ローリスクローリターンの幸せ。ビッグになるその前に。

人にしたことはすぐ忘れなさい。

人にしてもらったことは忘れてはいけない。

的なことを見たり聞いたりしたことが何度かありますが、してもらったことは印象が薄ければ案外すぐ忘れることのほうが多いし、ちっちゃいことでも、したことのほうが覚えています。(笑)

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日常的なことは特にそう。

だから意識していることがあります。

してもらったら、ありがとうと伝える。

一見当たり前のようですが、あんまり出来てない。日常を振り返ってみたらどうでしょう？特にぼくみたいな、出来てるつもりの人は多いんじゃないかなぁ。(笑)

ありがとうの安売りなんて言葉もありますけど、ちゃんと思いを伝えていれば良いと思うんです。

逆に人になにかをしたときに、ありがとうと言われるとこっちも嬉しくなるし、見返りは求めてなくても、その一言で救われることだってあると思います。

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してもらいっぱなしだと、何だか申し訳ない気持ちになるし、でも、わざわざ何かをしないとって考えるのも荷が重い。

ので、「ゆずる」ということをやりたいなぁと。

並ぶ順番とか、席の場所とか、車の車線変更とか。急いでいる人や困っている人に。なんなら特に理由が無かったとしても、ゆずる場面があったなら。

ただ、これをするには余裕、ゆとりがいります。

じぶんに余裕が無ければ、そういうことに気付けないし、気付いても動けない。

そういうときは、してもらってることにも気付けてなかったりもする。

どれだけ忙しくても、どれだけ充実してても、

どれだけ恵まれても、どれだけ貧しくても、

そういう余裕は持っていたい。

その余裕が、

人を幸せにすると思っていたい。

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その余裕がちょっとした変化に気付くキッカケにもなるだろうし、良い意味で敏感になれるとも思うし。お互いの心地よさをつくることにつながると思います。メリットデメリットだけで人間関係をつくるのもいいけど、心地よさでも人間関係をつくりたいですし。

大きな利益はなくとも、心地よい関係。

ある意味ローリスクローリターンでローカルな関係が幸せだったりするかもしれません。

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ありがとうと伝える余裕、誰かにゆずる余裕を持ち続けられるような幸せ、

どうでしょうか？

今日も最後まで読んでくださってありがとうございますm(__)m

◎先日のハイライト

あっという間に、もうすぐお正月。

年賀状や迎春準備の余裕はどこに行ったやら。